カーブスでは、ご自宅にある食料品を集め、食料を必要とする福祉施設に届けています

 

〈現状〉

 日本において、生活保護を必要としている方々は、1995年辺りから人数が増加し、現在は約200万人と発表されています。そのうち母子家庭は約10万世帯を超えています。

また、児童養護施設に入所しているお子さんの数は年々増えており、今では3万人を超える児童が施設で生活をしているのです。

豊かに見える日本でも日々の生活に不安を持ち、時には明日の食事に不安を感じる人達がいます。

その一方で、日本では年間1900万トンもの食料が廃棄されており、その半分以上を占める1100万トンは、一般家庭から廃棄されているというのが現状です。

 

〈カーブスが取り組む理由〉

 そこでカーブスは、私達にも出来ることを考えました。

一人では何も出来ないと思っていても、みんなで力を合わせれば大きな力になります。

2007年から始まったカーブスの「フードドライブ」は、少しずつ食べ物を持ち寄って、お届けをする活動です。 皆様でお持ちいただければ多くの人々の力になることができます。

 

  

2023 フードドライブ結果報告